インターネット上でコンピュータ同士の送信は、「211.22.45.254」などのように、0から255までの10進数の数字を4つ並べて表現するIPアドレスで行われますが、数字の羅列であるIPアドレスは人間にとって扱いにくいため、アルファベットと数字(と一部の記号)を使うことができるドメイン名を別名として運用するようになりました。ドメインとは、インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる識別子のことで、インターネット上の住所(サーバーの位置を示します)のようなものです。ドメイン名とIPアドレスを対応させるシステムはDNSと呼ばれ、全世界に無数存在するDNSサーバが連携して運用されています。ドメイン名は実世界の住所のように階層構造になっており、「.」で区切られた右側からトップレベルドメイン、セカンドレベルドメイン、サードレベルドメイン…と並んでいます。トップレベルドメインは、国ごとに割り当てられるccTLDと、国の概念がなく別の基準で割り当てが行なわれるgTLDの2種類があります。ドメイン名の衝突を防ぐため、ドメイン名の管理はICANNという組織が一元管理しており、ICANNから委任を受けた各国のNICやレジストラ・レジストリなどの組織が割り当て業務を行なっています。gTLDや多くのccTLDは、セカンドレベルドメイン(右から2番目の部分)が取得者の希望する名前になるが、一部のccTLDは、セカンドレベルドメインに組織種別を、サードレベルドメインに名前を割り当てています。日本のccTLD(JPドメイン)は、セカンドレベルが組織種別をあらわす属性型JPドメイン名と、セカンドレベル〜サードレベルが自治体名になっている地域型JPドメイン名、セカンドレベルに取得者の希望する名前を登録する汎用JPドメイン名が混在しています。
例 ccTLD
http://www.yahoo.co.jpの場合
jpがトップレベルドメイン(国識別)
coがセカンドレベルドメイン(組織種別)
yahooがサードレベルドメイン(自治体名)
yahoo.co.jpがドメインです。
※jpは日本を識別する識別子です。
gTLD
http://www.pcbear.orgの場合
orgがトップレベルドメイン
pcbearがセカンドレベルドメイン(自治体名)
pcbear.orgがドメインです。
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| URLは? |
URLとはインターネット上に存在する情報資源(文書や画像など)の場所を指し示す記述方式のことで、インターネット上の住所です。http://から記述し、情報の種類やサーバ名、ポート番号、フォルダ名、ファイル名などで構成されます。
例
http://www.po.pcbear.org/index.htmlの場合
pcbear.orgがドメイン
poがサブドメイン
index.htmlがファイル名(アクセスしたときに開かれるhtml文章index,htmlは省略可能)
wwwがWorld Wide Webの略(インターネットやイントラネットで標準的に用いられるドキュメントシステムのことで、wwwは省略可能但しwww2とかwww3などのように数字がついているものは省略できません)
httpがデータを送受信するのに使われるプロトコル
例2
http://pcbear.org~〇〇〇〇の場合
「~」はチルダといいます
~〇〇〇〇はサブドメインと同じような使い方をします
例3
http://pcbear.org/〇〇〇〇/〇〇〇〇〇/〇〇〇,gif
〇〇〇〇はドメインルートがあるディレクトリーの下位ディレクトリー「/」で区切ります(右に行くほど下位になります)
〇〇〇,gifはファイル名(〇〇〇という名のgif画像ファイル)
※サブドメインとは自治体のドメインルートがあるサーバー内のディレクトリを識別子とします。(サーバー内には複数のドメインを存在させることが出来ます)
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